東京屈指の予約困難な中国料理として知られる『茶禅華』。

幼稚園の時に食べた四川料理に感動し、幼稚園の卒園アルバムには既に「料理人になる」と書いていた川田シェフ。
麻布長江で10年間中華の基礎を学んだ後、日本料理の技法を学ぶために龍吟へ。台湾店である祥雲龍吟の立ち上げにも参加しました。

帰国後、2017年2月に茶禅華をオープン。
2018年版の初掲載でミシュラン二つ星、2019年版アジアのベストレストラン50で23位にランクイン。
2021年版で国内の中国料理で”初”の三つ星を獲得。
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」などテレビ番組でも特集され、瞬く間に日本を代表する中国料理店となりました。

テーマに掲げる“和魂漢才”とは、平安時代中期に日本で生まれた思想上の概念。
古来、中国から伝来した「漢学」を先人が発展させてきたように、中国料理を日本の食材と精神で昇華させるのが狙い。
和の技術や美意識を取り入れ、日本の食材や風土、日本人の嗜好に合わせた料理を追求し、中華の概念を覆し続けています。

今回、雅食倶楽部spoonaのイベントということで特別に雲白肉をサービスしてくださることに!
薄切り豚バラ肉を使った四川の伝統料理である雲白肉ですが、茶禅華では茄子を組み合わせたオリジナル。
豚の旨味を受け止めるしなやかな茄子は相性抜群。
季節のお料理、上海蟹も含んだスペシャルコースです。

大使館公邸一軒家を改装しモダンチャイニーズ風の上質で落ち着きある店内。
今回は個室で雅食俱楽部spoonaの皆様でごゆっくりとお食事を楽しんでいただきます。

【イベント概要】
開催日:12月1日(水)
開 宴:17時00分
会 場:茶禅華
住 所:東京都港区南麻布4-7-5
定 員: 6名