開店僅か3か月でミシュランガイド東京 2024 セレクテッドレストランに選ばれた「現代茶寮 銀座風月堂」
茶寮だったスペースがフランス料理店になった。
シェフとソムリエが手腕を発揮し、料理にワインやカクテルを合わす。
1年を52週ととらえたコースのテーマは旬。よって週替わりで食材が変わる。
ソースがあるクラシカルな現代風料理。和洋菓子のデザートを充実させるのも歴史ある銀座風月堂らしい。
風月堂というと菓子の印象が強いが、この銀座風月堂は和な茶寮の雰囲気もあるフランス料理レストラン。
トロワグロやロオジエなどの名店で修業してきたシェフが腕を振るう。
1年を52週ととらえたコースのテーマは旬。週替わりで食材が変わり、ソースがあるクラシカルな現代風料理。
和洋菓子のデザートが充実してるのも、歴史ある銀座風月堂らしい。
アルコールがお好きな方はもちろん、お酒を飲まない方も楽しめるお店。
今回、雅食倶楽部spoona特別コースとしてこの日のための特別な1杯が追加されます。さらに今回ご来店の会員様は、特別にとなりにある紹介制割烹「燈明」の次回予約が取れる特典も!

<先日来店したすずきBのレポート>あえて「現代茶寮」という名を残したことで、どうも喫茶店とかお菓子屋さんの印象があるが、これが食べてみると料理はもちろん、ペアリングの異常なまでの美味しさに驚く。
ドリンクが美味い、だから茶寮という言葉を残したのかもしれない。
シェフとソムリエががっちりタッグを組み、料理にワインやカクテルを絶妙にマリアージュする。
いや、ここの料理は逆に、ドリンクを飲み干した時に料理が完成するよう作られている。
アルコールペアリングだけでなく、ノンアルペアリングが素晴らしいのが特徴だ。この日はノンアルペアリングにしたのだが、それが大正解。
最初のパテアンクルートは、人参、カンパリ、ベルモットなどを複雑に合わせたノンアルカクテルで、美味しすぎて早くもほろ酔いに。
その後の平鱸のパイ包み焼きショロンソースには、柿、クランベリーなどで作り上げたノンアルカクテル。
さらに、メインの蝦夷鹿のロティに合わせたノンアルペアリングには度肝を抜かれた。
肉の赤ワインソースに合わせた、カヴェルネソーヴィニヨンを意識して作ったそのノンアルワインは、グリオット、野菜、黒文字などを漬け込んで作られているらしい。ぶどうを使わずにここまでカヴェルネソーヴィニヨンを表現出来ているノンアルワインは、世界広しと言えども、世界一のグルメタウンお銀座といえども、ここだけかもしれない、と言ったら言い過ぎかもしれないが、ここまでワインよりもワインなノンアルを、僕は他に知らない。その後の赤ワインのグラニテがなんともオシャレで口がさっぱり、ワインの余韻を残しつつ。紅玉りんごのタルトタタンには、これまたノンアルとは思えない、エルダーフラワー、薔薇、白葡萄を使ったドリンク。
ノンアルランチなのに、完全に夜、お酒を飲んだ気分。
ここまでノンアルでほろ酔い気分になれたのは初めて。
てことは、飲まずに酔えて、このあと運転もできるし、打ち合わせや仕事もできる、そんな夢のフレンチとも言えそうだ。


【概要】
日程:2025年1月29日(水)
開宴:18時30分
会場:現代茶寮 銀座風月堂
東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル 2F