料理人や美食家の間で、こんな会話を聞いたことがある。
「国産の極上松茸って、築地よりも、樋山って店に集まるって知ってた?」
「そっか、だからグルメたちは10万円の参加費でも飛びつくんだね?」
そう、極上の松茸が、築地市場よりも、今でいうなら豊洲市場よりも、たくさん集まる、日本料理「樋山」。
松茸の価値……。それは、産地や大きさによって上から「徳丸」「上丸」「小丸」、カサの開き具合によって「特開き」「開き」などにランク分けされる。
そのトップランクを、どの日本料理よりも、市場よりも多く仕入れられる独自のルートを持つ料理人、それが、埼玉県にある「樋山」の熊木シェフだ。
もしもグルメを自負するあなたが、この名前を知らないのなら、またこの店に訪れたことがないのなら、今すぐこのイベントに応募するべきかもしれない。
北参道倶楽部時代からの常連様で体験した方は言うまでもなく価値をご存じのはず。
去年は不作年にもかかわらず1人1kg松茸を食べましたね。
そんな「樋山」は、埼玉県川口市という、都内から約1時間ほどの場所にある。
にもかかわらず、多くの美食家たちが、地方からも都内からも足繁く通う。
試しに、あなたの周りの松茸好きな美食家さんに聞くとわかります。
「ああ、樋山の松茸? 行ったことあるよ。参加費10万円だったかな。すごい松茸が出るからね」
きっとこんな言葉が返ってくるでしょう。
というのもその松茸は、予約日前日の朝方に収穫された新鮮な国産松茸のみ。しかも、全国から選りすぐった、文句なしのトップランクの極上品「徳丸」「特開き」を使用。松茸はカサが開くほど香り、高級なのだが、その一方で、カサが開いてからわずか2日ほどで香りはなくなってしまう。
だからこそ、熊木シェフは獲れたてにこだわり、最も松茸の芳醇な香りを感じられる頃を狙って提供してくれるのだ。
当日会場で、松茸を焼く様子をご覧ください。
じゅくじゅくと溢れ出る水分と香りを体験すれば、いかにこれがとんでもないレベルか、すぐに理解するでしょう。
そしてこの日、今まで食べてきた松茸の総量を、この日に超える体験をすることでしょう。
翌日は、自分の体全体から、松茸のいい香りを発している自分に気づくでしょう。
そんな松茸の会なのです。
量も質も最高級の松茸。この松茸とコラボするのが、雅食倶楽部spoonaが誇る、「インフィニートヒロ」山田宏巳シェフ。
パスタ、スープ、リゾット、すき焼き、あの松茸が、どんな料理になるのか?
当日までのお楽しみだが、イタリアンの天才と、日本一の松茸のカリスマがタッグを組んだら、それはそれは、もう二度と味わえない松茸フルコースが完成するのは明らかです。
しかも、埼玉まで行かずして、東京・赤坂で食べられるのですから。
お値段だって、雅食倶楽部ならではの、特別価格!
樋山は1年以上前から松茸の時季は予約が埋まってしまうので今年ももちろん予約が取れません。
この機会を逃すともう1年後まで食べられないのです…ここまで知って、参加ボタンを押さないのは、あなたのグルメ人生において大きな損失になるかも知れません(笑)。
ありったけの極上松茸を用意し、会場でお待ちしてます!
【概要】
開催日:9月11日(日)
開 場:16時45分
開 宴:17時00分
会 場:インフィニートヒロ
東京都港区赤坂5丁目1-38 赤坂東商ビル 3階