■あなたは白トリュフの本当の楽しみ方を知っていますか?今年、初入荷の白トリュフを存分に堪能しましょう!でも、心してもらいたいのは、白トリュフはパスタにかけるだけのものではないということ。料理人次第で、白トリュフの可能性は無限に広がっていきます。今回は、白トリュフならではの料理で構成した、山田宏巳渾身の“白トリュフコース”を披露いたします!

■白トリュフと山田シェフの深~いつながり実は、日本のシェフで最初に白トリュフを料理に取り入れたのは、山田シェフなんです!1986年の時点で、料理評論家の山本益博さんや服部幸應校長も白トリュフを知らず、山田シェフの料理で初めてその料理を食べ、感動したんだとか。

■白トリュフと卵の究極の料理とは?トリュフの香りは時に性フェロモンに似ていると言われ、その官能的な香りにメス豚が反応し探し当てるというのは有名な話。媚薬効果があるといわれる高級食材・トリュフは、実は日常的に食べる「たまご」との相性が抜群。トリュフの産地として有名なプロヴァンス地方のあるフランスでは、トリュフと殻付きの生卵を瓶の中に入れて香りをつけたトリュフ卵でオムレツをつくったりするそうなんです。卵は呼吸するので、その間に香りがつくのだそう。トリュフの濃厚な香りを吸った卵はそれはそれは強いトリュフの香りを放ち、うっとりするほど美味しいのだとか。今回も1週間前からトリュフに殻付き卵を入れてトリュフ卵を作り、そのトリュフ卵でスクランブルエッグを作ってリゾットにかけるという何とも贅沢な料理を披露する予定!

■初体験の白トリュフ料理が続々と!メインは白トリュフと1番相性のいい仔牛料理、さらに丸鶏の皮の間にトリュフの薄切りを挟んだドゥミドゥイユ、白トリュフをパニーニに挟んだり、白トリュフの香りを映したバニラなど考案中…。これまで出会ったことのない、色々な白トリュフの顔をぜひご覧になってみてください!お楽しみに!

★★★このイベントは第三期(2023.10~)年会員様向けのイベントになります!お申込みの際は年会員のご継続もよろしくお願いいたします★★★

【概要】
日程:10/13(金)
開宴:19時00分
開場:18時45分
会場:インフィニートヒロ
東京都港区赤坂5丁目1-38 赤坂東商ビル 3階