CHEF-1代表の田中経一の小説『愛を乞う皿』が幻冬舎から出版されました。
鬼才と呼ばれ、怪物と恐れられた男のミステリアスで壮絶な一生<小説・北大路魯山人の生涯>
魯山人の人生はミステリーそのものだ。
日本料理の世界を一変させた「星岡茶寮」を築き上げ、生涯で30万点もの器を作り上げたが、その一方で五度の結婚と離婚を繰り返し、周囲には暴言を吐き続け、臨終の際には誰一人寄りつこうとしなかった。
魯山人が何を目指し、最後に何を手にしたのか…この小説が、謎多き魯山人の全てを解き明かしてくれる。
そして希代のアーティスト・魯山人が現代に蘇る!
愛を乞う皿(幻冬舎)
著者:田中経一
2018年2月22日発売
定価(本体1800円+税)