渋谷・松濤に悠然と佇む完全紹介制レストラン『ELEZO HOUSE』は、独自の道を邁進する気鋭のレストラン。

「”美味しさ” のスタートは厨房ではない」

そう語るのは、『ELEZO HOUSE』のシェフであり、その母体である『ELEZO』の代表を務める佐々木章太シェフ。『ELEZO』は、”食肉料理人集団” を名乗り、「命から料理まで、にごりなく一直線で結ぶ」ことを信条に、食肉の生産から調理までを自社一貫で行っているグループだ。

北海道十勝に保有する自社の農場では、家畜を放牧、放鳥。あくまで、自然の摂理に寄り添い生産するスタイルをとる。
さらには、野生動物の狩猟も行い、このために日本ではじめて “ハンター社員” を採用。
日々、狩猟のさらなる向上を目指し、励んでいるという。

このように『ELEZO HOUSE』の背景には、食材が生まれる瞬間から、それを食べる人の口に運ばれるまで、佐々木シェフの言葉を借りると「AからZまで」を自社ですべて補完する。世界規模で捉えても、新しいレストランのカタチを体現している組織なのだ。

そんな、佐々木シェフの熱意で実現したのが今回開催する「サマージビエを学ぶ会」。
ジビエは季節によって味が異なる。秋冬は冬を越すために蓄えがあるため、コク深い味わい。
反対に、サマージビエはさっぱりとした清涼感を感じられるという。
「コースを食べ終えたあと、こんなにも清らかでクリアなジビエが存在するのか! と驚いてもらえると思います」と佐々木シェフが語るように、その味わいは、ジビエの概念が崩れるほどだ。

「まっさらな気持ちで来ていただければ」

食材の生態や背景を学びつつ、素材の味を最大限に活かした美食に舌鼓を打つーー心身ともに満たされる、特別な美食体験となることは間違いないはずだ。

今回は募集人数が1回7名と、少人数での開催。興味のある方は、ぜひふるってご応募を! 

 

【GOETHE WEB記事】
食への飽くなき探求集団「エレゾ」にサマージビエを学ぶ!

【イベント概要】
開催日:5月13日(月)、14日(火)
開 場:18時45分開場
開 宴:19時00分予定
会 場:ELEZO HOUSE(住所非公開)
※決済完了時にメールが届きます。そのメールに記載されているURLで集合場所の詳細をご確認下さい。
参加費:北参道倶楽部会員¥35,000/ビジター¥50,000
※ワイン5種類のペアリング付き
※年会員様のみ同伴1名まで会員様と同価格でお申し込みいただけます。
※ビジター枠での参加は1回限りとなります。

 

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